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Spurs,競馬,麻雀

フェブラリーステークス

今年もG1が始まるということで予想を晒しておこうかと。例によって今年も1月は好調、しかし2月になって不調といういつものパターンなのだが、G1だし頑張って買いたいところ。

東京11R フェブラリーS
◎14ゴールドドリーム
○06インカンテーション
▲13レッツゴードンキ
☆01ニシケンモノノフ
△12ノンコノユメ
まず土曜の馬場状態が予想を難儀にさせた。かなり乾いたダートで、先行馬の押し切りが目立ち、差し馬のキレ味は削がれていた印象。
展開としては、行くしかないノボバカラがハナを切ると予想。鞍上が石橋脩だし、遂行してくれそうだ。そうして前半はハイペース気味に流れて、どこかで息を入れる意識が働き、馬群が凝縮してから直線というパターンと想定したい。
本命は◎ゴールドドリーム。どれを選別するにしても大なり小なり不安がある中で、最も不安が少なく総合力も高いので。枠もこの馬にとっては絶好と言えよう。
対抗に○インカンテーション。これも総合力を取った。枠順的に包まれる可能性があるのは嫌だが、ニシケンモノノフ、ノボバカラケイティブレイブとテンの速い馬が内にいる分、許容範囲内。
単穴に▲レッツゴードンキ。同様に総合力を好み選んだ。芝のスプリントG1でも好走できるスピード、そして1番の武器である後半の持続力を活かせたら面白い。芝でタフな馬場の方が強かったのも好感。
☆ニシケンモノノフは去年のフェブラリーSの内容が悪くなく、馬場状態と枠順を考えると紛れが起きてもおかしくないと思うので抑えておきたい。
ノンコノユメは前走かなり恵まれたと思う。高速ダートでかなりのハイペース、なおかつ先行馬の減速も早く直線に入れたので。1400mベストという気もする。


その他、テイエムジンソクは"消し"としたい。中距離馬としか思えず、東京の1600mだと前半のスピードも後半要素も武器にならないと見る。タフな馬場は追い風だと思うが。
サンライズノヴァもノンコノユメとの比較で消した。こちらもノンコノユメ同様に根岸Sはかなりハマったと思う。結局は高速ダートでしか目立った成績はないこと、1400mベストではという疑念から消し。
馬券選びとしてはオッズと相談しながら馬連、3連複、3連単で勝負すると思う。


小倉11R 小倉大賞典
◎14ウインガナドル
○02ダノンメジャー
▲15ハッピーユニバンス
△09ケイティープライド
△12クラリティスカイ
△16クインズミラーグロ

フェブラリーSより荒れそうな小倉大賞典も予想しておきたい。どう見ても小回りの一周コースが合わなさそうなダッシングブレイズ、距離が足りなさそうなトリオンフが人気になっている時点でやる気が涌いてくる。
展開としては外からヤマカツライデンとウインガナドル、内からダノンメジャーが先行しペースはそれなりに上がると予想。ただ馬場状態も結構良いのでハイペースまでは行かないかな。前半47.0~47.5で入って後半も47.0~47.5でまとめてくるような競馬。これくらいのペースで追走しても後半ひと脚使えるような馬を狙っていきたい。
というわけで◎ウインガナドル。不安なのは菊花賞の反動くらいで、この条件は抜群に合っていると思う。下手にスローに落としすぎなければ勝ち負け。
○ダノンメジャーも小倉1800mはベストだと思う。ここまではすんなり決まった。
▲ハッピーユニバンスは4走前のTVh賞の内容が良い。当時はあまりにペースが速かったが、ペースが流れて相対的に後半要素を活かすような馬という発想には合致するので狙ってみたい。2000mより1800mの方が合いそうだし。
クラリティスカイも△ケイティープライドも△クインズミラーグロも最近の成績はイマイチだが、予想の根幹には当てはまる馬なので抑えておきたい。

馬券としては◎○▲の馬連ワイドを中心に3連複も買う感じで。
日曜は大して買いたいレースもないのでフェブラリーS小倉大賞典を頑張りたい。